奇跡のシンフォニー


前から気になってた【奇跡のシンフォニー】を観に行ってきた。南大沢のtohoで観たんだけどおばちゃん2人とリーマンと学生さんっぽいのが個々で3人。でおばちゃんと私以外はみんなメンズです。何か意外だったな。感動的映画をメンズが観に来るって...。


で、この話は孤児院で育った主人公には天才的な音楽の才能が合って音楽に関わってればいつか両親に自分の音楽が伝わって逢えるって信じてて、さぁ、逢えるのか?逢えないのか?って感じの話なはず。


まぁ、ベタな感じで、こんな事はあり得ないって感じだけど何か久しぶりに良い映画を観たなって私は思いました。心が温まる感じですかぁ。後味が最高にいい感じです。いや、観て良かった。エヴァンにはとっては毎日がSTOMPなんだね。羨ましい。


んで、主人公のフレディ・ハイモアやっぱし天才だわ。道を踏み外さないで大人になって欲しいね。そして、ルイス役のジョナサン・リス=マイヤーズとやら。良い声じゃないかぁ。素敵でした。こりゃサントラお買い上げだわっ。


そして、最初のライラのチェロとルイスの歌が重なる所なんて、全然感動ポイントじゃないんだろうけど、何か感動したし涙出た。そしてラストも会話なんてなくって音楽しかないんだけど、感動した。そして、やっぱし音楽って最高だな。私に取って音楽のない人生なんてありえないわ。


で、話変わるけど、伊坂幸太郎の「死神の精度」読んだ。面白かった。1番好きなのは死神と恋愛だな。切なすぎるけどすげー良い話だった。何か、主人公エヴァンにしろ、伊坂幸太郎にしろ才能あり過ぎだよ。羨ましいゾェ!!!