チェ 28歳の革命


髪を切った。バナナマン日村に近づいた気がする。って事で、せっかく外に出たのでついでで、【チェ 28歳の革命】を観に行って来た。


ぶっちゃけよう。チェ・ゲバラを私は知らない。いや、嘘。名前と顔は知ってる。でも何をした人なのかは全然知らなかった。何なら悪人かと思ってた。でも、ベニチオ・デル・トロが好きだし、これはチェ・ゲバラを知る良いきっかけかなと思って、公開を楽しみにしてたのだ。


でもやっぱり、想像以上にとてつもなく難しかった。名前とか出て来ても人物と顔がなかなか一致しないし...。カストロとチェが仲間だってのは知ってるの。でもみんなが、フィデルって呼んでてそれが、=カストロだったってのは実は家に帰って来てから知った...。


カストロなかなか出てこないなぁって思ってた。ってダメだよね...。こんなに何も知らないなら観るんじゃない。って言われてしまいそうだすなぁ。


でも、観る前はついていけな過ぎて、眠くなるかなって思ってたけど、眠くならなかったし、上映時間134分も気にならなかった。だから、内容をあんまり理解出来てないかもだけど、何か面白かったんだな。でも次の39歳のはもう少し予習をして行こうかなと...。


でも何か、今映画を思い返して考えてみたけど、チェって凄いわ。28歳でゲリラ戦を始めて30歳で革命を成し遂げる。いやぁ凄いよ。今の自分と同年代。ありえないわぁ。そして、チェも凄いけどやっぱ、ベニチオ・デル・トロも素晴らしいわ。そして、ドミノのチョコがいたね。