ワンダーラスト


ふぅ〜。やっと辿り着いた。【ワンダーラスト】を観た。マドンナ初監督作品。って別にマドンナが好きな訳じゃない。嫌いでもないけど、何かホントは最初は観たいって思わなかった。でも、予告を何回か観てて気になった。気になったからには観ようと決めたのだ。


まず、あらすじ的なのを簡潔に。夢があるけど現実には、ミュージシャン→SM調教師。バレリーナ→ストリッパー。アフリカ救済→薬局の店員。ってな仕事をしながら、いつかなうかわからない夢を追いかけてる、ロンドンの片隅に暮らす3人の話し。


最初はユージンの語りから始まる。ぶっちゃけ、なんかよくわかんないし、そんなに面白くないかもって思った。でも、話しが進むうちに、メインの3人だけでなく、それに関わる皆も上手くいってなくって、やっぱ誰だって世の中上手く行く事ばかりじゃないし、色々あるんだなぁ。って思ってる所でユージンの歌や語り。


何か良かった。まぁ、何が良かったかもいまいち理解出来てない気もするけど、でも何か好きなの。あぁぁ、そうだ。ストリップクラブでマドンナの曲からブリトニーの曲になる所、ニヤっとした。あそこ、好き。


そんな所とか、善と悪は同じコインの裏表とか『ゼロから創りだせ!』とかなんだかやるなぁ、マドンナ。それと、AKなユージン・ハッツ終わる頃には惚れてた。そして、ホリー最高に綺麗だ。人形みたい。だから、この映画もう1度じっくり観たいな。っと思った。


やっぱ、良い映画に出逢ったし、東京満喫だし、今日出かけて良かったなぁ。