ワルキューレ


今日は【ワルキューレ】を観に行って来た。あらすじはヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」の指揮を執った実在の将校シュタウフェンベルク大佐の事を描いた話し。


いやぁ、最初に実話に基づく話し的な事が出て来た。って事は、結末が最初にわかってしまった訳だけど、でもまぁ、作戦の内容は全く知らないし、ハラハラして面白かった。


彼らは、ヒトラーのドイツじゃなくって、「ヒトラー以外のドイツ人もいたのだ」ってのを世界に知らせたいらしいのだけど、知らなかったねぇ、私。世の中はどうなんでしょうかね?ドイツの人々や歴史好きは別として、やっぱドイツと言えばヒトラーなんじゃないかな。


んで、この作戦が最後の暗殺計画なんだそうだよ。ヒトラー暗殺は40数回くらい?試みられてるらしいんだけど、ホント悪運が強いと言うか、こーいう人に限って死なないんだよね。なんだかなぁ。んで、「ワルキューレ作戦」の9ヶ月後にヒトラーは自殺をする訳だね。


あれだよね、散々好き放題にきっとしてたくせに、追いつめられたら自殺だなんて、ホント卑怯だと思うわぁ。ナシだよ。そして、洗脳って怖い。


で、オルブリヒト将軍はデイヴィ・ジョーンズなんだってぇ。すげぇビックリなんだけど。気づかなかった。って気づかないか...。デイヴィ・ジョーンズもそーだけど、手首から下と指と左目を失ったトムちんとか、特殊メークってホント凄いなぁ。


そして、最後の部下と言うか秘書的な彼の行動。何か心打たれた。面倒な事に巻き込まれちゃった感じなのかなって思ったりもしたけど、違うんだね。彼は男だ!!


で、この映画を観てて思ったのは、内容がどうとか、トムちんが嫌いとかじゃなく、ドイツの話しなのに、ドイツ語じゃないってのが、無理な話しだってのはわかってるけど、なんだか違和感。


っと、あぁぁぁ、ここで携帯電話を使えればなぁって凄く思った。そしたら、死んだ死んでないってのだってちゃんと確認出来た訳だし、電報みたいなのだっていらない訳だしねぇ。っと言っても昔に携帯がある訳がないんですけどね...。


あぁ…ドイツと言えばビールだな。それかMONSTER。若しくはソーセージ。でもやっぱし、何だかんだで、授業でも学ぶんだし映画も沢山だし、悪行のイメージが強過ぎだから、やっぱし、ドイツと言えばヒトラーっしょ。あぁ、ドイツ行ってみたい。