狼の死刑宣告

今日は書かなきゃな事が、3つある。いける範囲でやってみよう。まず【狼の死刑宣言】を観た。あらすじ的なのは、家族を殺された平凡な男の壮絶な復讐劇。コピペしました。でも、まさにそれ。


いやぁータイトルが渋い。つうか、このタイトルだけ発見したらきっと観に行こうなんて思わなかっただろうな。つう事で、なぜ観たくなったかってーと、まっ、ケヴィン・ベーコンですわな。全作観てるわけじゃないけど、告発が衝撃的過ぎて、何か好きなんです。


で、周辺で上映してるのは、渋谷だけ。まぁあれだね、単館映画だし、どう考えても大衆狙いじゃないし、それに1回目を観たからなのだろうか、まぁー若者の街・渋谷とは思えないくらいに、年齢層が高いね。それに多分9割メンズ。まぁね、内容が男臭いですから。


悪役イメージの強いケヴィン・ベーコンだけど、今回は普通のパパ。最初の数分の家族のシーンとか、ホント良いパパ。彼は実は何でも行ける派なんだな。じゃぁ、前置きは終わりにして映画の話しを少ししようかな。


まぁ、長男を殺されて→仕返し→全面戦争で家族も巻添えってなるんだけど、ギャングに言いたい。ギャングのくせに残酷じゃないし、詰めが最高に甘い。もっとガツガツしないの?復讐に狂ってるのに。1発って、急所じゃないし。っと凄く言ってあげたかった。


そして、パパリン。最後復讐の狼と化す(タイトルにちなんでみた)。終わりにしようと決心して、拳銃を買って、取説読んで奮闘してるはずなのに、いざ本番になると上手い。上手すぎる。ギャングより上手い。そして、不死身じゃないけど不死身。素敵です。


ホント、復讐は無意味だよ。だってやられたらやり返すって、永遠に続くから。だから、私的には、あの女刑事がもっと頑張れば良かったのにと思うな。喧嘩両成敗で1度ずつで完璧に間に入れば良かったのに。


ってまぁ、間に入ったら、ベーコンの剃り残しスキンヘッド観れませんでしたもんね。そして、映画関係ないし、余計なお世話ですけど、後ろのメンズの映画うんちく的トークが、多分ね、喋り方なんだろうけど苦手だった。


まぁ、ケヴィン・ベーコンに期待だよね。とか悪いけどうざいっす。まぁ、でも私もきっと誰かと観に行った時は、偉そうに語ってるんだろうーから、今後は人の振りみて我が振りなおすで、気をつけよーと思いました。