猿の惑星:創世記


猿の惑星:創世記】を観た。アルツハイマー用の新薬を投与された母から産まれたシーザーは高い知能を持つ。新薬開発したウィルの家で、ウィル父と3人暮らし。で、大人になって、そりゃ人間嫌いになるわって感じの出来事があって、自由の為に人類との戦う事に。って感じ。


さんざんテレビで言われてるけど、1968年公開の『猿の惑星』の前の話しで、なんであーなったのかの始まりの話し。って生まれてない。つうか実は、猿の惑星シリーズ1度も観た事がなかったりする。でも1作目の衝撃の結末は知ってる。


で、多分私の記憶によると、今回の猿達は全部CG。って事はシーザー以外もCG?でも、オラウータンどう見てもモノホンに見えたけど。凄いなぁ。ってCGって言っても表情とか動きは人間がしてそれに映像をつける的なね。多分それをモーション・キャプチャーって言うみたい。


シーザーはゴラムの中の人。凄いなこの人。凄い。で、ウィルはジェームズ・フランコ。良いねぇ良いねぇ。笑った顔が大好き。そして、獣医の女子フリーダ・ピント。とってもキレイ。見とれちゃう。スラムドッグ$ミリオネアの人だそうだけど、全然覚えてない。


で、マルフォイ。嫌な奴ってイメージが強くなっちゃったね。実に憎たらしかったわ。んで、シーザーは分かる。それと保護施設と研究室も分かる。他の動物園とかから招集された猿達は普通の猿じゃん。だからあんな動きはムリじゃないかね。


それと、1つの町にあんなに猿っているもんかね?って少しだけ突っ込みたくなった。でも、そんな事はどーでも良くって、シーザー可愛いし、今までの猿の惑星を見た事なくても全然楽しめるな。自然の摂理には逆らうなって事だな。うん。面白かった。