外事警察その男に騙されるな

【外事警察その男に騙されるな】を観た。国際テロを未然に防ぐ為に組織された外事警察。ある日、朝鮮半島から濃縮ウランが流出。同時に軍事機密データも紛失。で、日本での核テロの可能性が出てくる。それを防ぐ為、住本チーム再結成。って感じ。

やばーーーーし。面白いじゃないかぁ。これNHKでドラマになってる訳。それ見てないけど、ドラマを映画化ってやっぱりどっかで、良いじゃん。２時間ドラマで。映画で１回しか楽しむより、連ドラにして約３ヶ月楽しみたいよって思っちゃうのさ。しかし良かったなこれは。

で、朝鮮半島って事で韓国とあの国が出てくるんだけど、あの国って北朝鮮だよな。１度も言わなかったけど。なんか少しリアル。外事警察って本当に実在するらしいし、のほほんと暮らしてるけど、現実社会でもこんな事が実際に起きてたりするのかね。知らないって恐ろしい。

んで、韓国の外事警察的な人はどっかで見た事あるんだよな。ってずっと思ってた。その名をキム・ガンウと申す。新庄に似てるからそう思うのかなぁ。なんて思ってたら、男たちの挽歌の弟だった。そん時も新庄に似てるって思ってたな。キム・ガンウさんカッコ良かったっす。

って騙されたぁ。完璧に私は騙されたよ。ハラハラして確かに面白い。けど、分かってた。その人があれだって。と思ってたの私。しかし、住本はその上をいっていた。公式に「裏切りの連続、予測不能な結末。全ては真実か、嘘か？」っておっしゃる通り。公安の魔物だ。魔物。

よーし。この情熱のまま原作読もう。原作。そして、その流れで読書ブームふたたびだわ。って、帰りに本屋行ったけど売ってない…。おい、２４時間やってる本屋はないのか。このままだと読書ブームが去ってしまう。でも渡部篤郎良かったなぁ。面白かったー。読むぞ原作。