ゼロ・ダーク・サーティ


ゼロ・ダーク・サーティ】を観る。9.11アメリカ同時多発テロ事件から10年。首謀者とされるウサマ・ビン・ラディンの居場所を突き止め・追いつめたのはCIAの1人の女性だった。彼女を駆り立てたのは使命か執念か。世界は真実を目撃する。って感じ。


158分とまぁまぁ長いから、途中眠くなるだろうかって思ったりしたけど、平気だった。何だろうかな。テロは駄目だって思うけど、間違った捉え方だとしても、テロリスト的には自国を守る為の聖戦って信じてる訳で、やっぱりなかなか大変な問題だよなと思う。


無理だとわかってるけど、他国の事は気にしない。でもやっぱり気になるならば、ほどほどにって事には出来ないものかねぇ。だって結局、テロ→報復→テロ→報復・・・って繰り返しだし。無駄だよ無駄。命は大切にだよ。で、映画に戻して「カナリアたち」でネイビーシールズね。


来たぁぁぁ。エリート中のエリート登場っと少しテンション上がる。突入はヘリで側まで行って落下→徒歩で突入かと思ってた。直敷地だとヘリの音で気づかれるじゃんって思ったけど、側でも直でも結局音はするんだし、徒歩移動がある分、側だと逃亡の可能性が増えるなっと勝手に妄想。


しかしまぁ、私は結構こんな感じの映画が好きな方だと思う。でね、アカデミー賞最有力とか、そんな肩書きなくても観るよと思う。で、ゼロ・ダーク・サーティは深夜0:30を指す米軍事用語だって。ビンラディン殺害に至った作戦の決行時間だって。そして、これは執念だと思うな。