15時17分、パリ行き


15時17分、パリ行き】を観る。2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道内でテロが発生。旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ兵のスペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトスと友人のアンソニー・サドラーが犯人に立ち向かうってコピペ。


うん。思うんだけど、予告の作り方間違えてるよね。電車内でのテロの話がメインかと思うじゃんか。だから、想像してた感じとは全然違ってる。だってさアメリカ人青年3人の出会いと成長と旅行の話じゃんかよ。話が違うじゃないかって思っちゃうよね。


で、やっと電車内の話に戻る。話が違うじゃないかって思いつつも、彼らの成長過程と言うかを見ちゃってるもんだから、まんまと感情移入しちゃって、いやぁ死なないでってハラハラする。で、良かったなぁって泣けて、話が違うじゃないかって気持ちがどっかにいっちゃうと言うね。


だけどやっぱり、途中までそんなつもりサラサラなかったのに、なんで泣けたんだろうって気になって考えてみると2つの説が浮かぶよね。さっき書いたとおり感情移入説と単に今の自分は心が病んでるから説ね。まぁ多分後者でしょうなって思うんだけど、よかったです。