デッド・サイレンス


今日、ジェームズ・ワン監督+脚本はリー・ワネルと大好きなSAW1作目のコンビの作品【デッド・サイレンス】を最後の大どんでん返しに期待しながら観に行きました。


この作品世間一般で言うサスペンスホラーってやつです。南大沢の映画館はいつもガラガラだから1人だったらどうしよう…って不安になりながら行ったんだけど、無駄な心配だったみたい。


でも、始まって15分、いや10分くらいで帰りたくなっちったよ。いつくるんだ?っていう緊張感に疲れて発狂したくなったもん(笑)お客さん沢山いるんだけど、やっぱし隣に友達がいないのにホラーってのはなんだかちょっぴり心細いもんだね。


あのさ、映画館で観るホラーってのはですね、大音量がいけないんです。そこがビクッってなる原因なんです。だから、ずっと耳半分押さえて音量小さくしてみればビクッてならないの。だから押さえっぱなしだったよ。ってそんなに怖いんなら観に行くなよって感じだけど、観たかったんだもん。


でさ、途中で犯人じゃね?って思ってた人が結局犯人で、どんでん返しとは言えないんだろうけど、結末驚いたね。こーきたかぁ!ってちょっとニヤっとした。まぁ、途中突っ込みどころ沢山ありだし、若干終わり方に納得いかない部分もあるけど、でもニヤって出来たんだから良しだね。


ってかさ、ドニー・ウォールバーグこれにも警官で出てたね。ドニーはNew Kids On The Blockできっと80年代・90年代前半のアイドルなわけで…解散してからはバンド・オブ・ブラザースのリプトンやシックスセンスのお風呂にいる患者なわけで…弟のマーク・ウォールバーグとは私が思うに真逆な頼りない役が多い感じだけど、兄弟共々これからも頑張ってほしいね。ってか、実は弟マーク結構大好きだったりする。


SAWの話になるけど、1の時とは監督違うから仕方ないんだろうけど、1以降のSAWは残念ながらグロかったって事しか記憶に残らない作品になっちゃったよね。どんだけグロくすれば気が済むんだろう。


今日の映画から学んだ教訓は「SAW1を超える衝撃度は相当むずい」って事だな。