チェ 39歳 別れの手紙


昨日は睡魔に負けて書けなかった...。って事で、昨日【チェ 39歳 別れの手紙】を観に行って来た。39歳別れの手紙は28歳の成功とは違って、敗北と死な話し。いやぁね、なかなか眠くなっちったよ。でも、退屈だったわけじゃない。


ラストの方なゲバラが捕らえられて見張りの兵士との会話。「私は人間を信じている」って答えた所、すげーーカッコいいじゃん。だって、もうじき殺されるんだよ。なのに、そんな事言えちゃうなんて凄いなぁ。そして最後の兵士への言葉もホント凄いと思う。


何か、観て良かったよ。ベニチオ・デル・トロで良かった。もっと、ゲバラを知りたいって思ったよ。そしてもっとマジメに世界史とか学べば良かった。だから取りあえず。帰って来てからちょっと色々調べてみた。


でも、調べたのは別に気になる事もあったから。私は題名の別れの手紙ってなだけに、実はもっと手紙全面的に押した内容なのかと思ってた。ってか、予告の時に言ってた手紙の内容は映画に出てこなかった気がするのだ。


だから、調べてみたの。映画の中では、カストロに宛てた手紙が出てたけど、ホントは別にも手紙があるのだよ。読んだ。ネットって何て便利なんでしょうか....。子供達に宛てた手紙なんて、とても良かった。だから、そこをもう少し使って欲しかったなって思った。


でも地位も名誉も捨てて、自分に関係ない国へ助けに行けるなんてホント凄いっす。何か名言も沢山だし、カッコイイしで、チェ・ゲバラが世界中で愛されてるのが分かった気がする。脱帽です。


あっ、そうだ。ゲバラを語った後になんですが...。実はこっそりマット・デーモンが出てた。最初見間違いかと思ったけど、じゃなかった。さすが、ミャット好きな私。ってこれから自分を褒めてあげよーと思います。