ナンバー23


昨日感想書いてから見始めて、でもやっぱ結局3分の1で寝てたよね。って事で、続きは今日で【ナンバー23】を観た。映画館で観る時は眠くなっても我慢出来るのに、どーして家だと寝ちゃうんだろうかねぇ。


あらすじは、 ウォルターは誕生日に妻から“ナンバー23”という本をプレゼントされ、読み進むうちに主人公は自分の生い立ちにそっくりで、その本の内容と23っていう数字に取り憑かれ、23の秘密を解明すべく行動を起こす。その秘密の正体とは!?って感じかな。



本を読み始めて、ウォルターの生活の中には23って数字がついて離れないって気づく。例えば2月3日生まれとか、11:12に目が覚めるとか、染色体は半分で23とか、色番号で足したり引いたりで、ピンクは23とか、その他諸々。まぁ、全体的にこじつけだよね。


足したり引いたり、逆にしたら23って言ってたら、きりがないし、別に他の数字でも良いじゃんかね。何でこんなに23にのめり込んで行くのかが、ちとわからん。それと、私書箱のおっちゃんまで23に感染してたのも、ちょっと良くわからない。何故だ...。


結末に向かうにつれて、本の作者を探し求めて23の謎を解こうとする感じで、まぁ私は全然予想がつかなくって、おっとっ!ってちょっと思ってしまったけども、ウォルターがジム・キャリーじゃなきゃ、もしかしたら3分の1で続きは観ないで終わってたかもしれんな。


ジムはコメディーなイメージが強い。でも今回はシリアスだったり、狂気だったり、エロスだったりでいつもとは全然違う感じ。ジムはblinkのトムに似てる。って事は私の好みって事。まぁ、トムに似てなくてもジムは好きだ。髪を下ろしたジムは素敵だった。


そして、ウォルターは妻と息子に愛されてて良かったね。って感じかな。