ダージリン急行


ダージリン急行】観た。あらすじは、父の死をきっかけに疎遠になっていた3人の兄弟がインドを旅行する話し。心の旅です。長男はオーウェン・ウィルソン。次男はエイドリアン・ブロディ。三男がジェイソン・シュワルツマン


てっきり、次男が長男かと思った。でも、リアル年齢でもオーウェン・ウィルソンの方が年上だった。で、第一印象は仲が良いんだか、悪いんだかって感じだな。大人だけど子供。まぁ、少し面白いんだけど、よくわかんなかったり、やっぱ面白かったりって感じ。


ずっと、電車の旅なのかと思ってたのに、毒ヘビ持ち込んだり、激辛スプレー噴射したり、迷惑行為で途中下車させられちゃって。今までの電車の旅は何だかゆるーい感じだったのに、川で事故に遭遇して、それが父親の葬儀とクロスして突然シリアスになっちゃって。


おいおい!突然すぎ。って少し戸惑ったけど、でもそのシリアスに変化してからの方が話しに引き込まれた気がするな。で、映画的にもその事故があったからこそ、彼らの中で何かが変わって成長したんじゃないかなと。家族の絆だ、絆。


でその後、インドで僧侶?尼?シスター?になった母親に会いに行く。まぁ、そこは良いとして、母に会った日の翌日早朝。3人で行うクジャクの羽の謎の儀式。好きだなぁ。何あの動き。3人かわいい。仲良いようで悪いようで良いんだね、兄弟。


最後はカバンを捨ててまた旅に出る。面白い!!じゃないけど、何か良い感じ。それとカバンがとても素敵だ。Mark Jacobsデザインらしい。小さいので良いから欲しいな。で、ホントは、本編の前に三男と元カノの短編映画があったらしい。


WOWOWよ、なぜそれを放送しない。兄弟の話しには関係ないかもしれないけど、必要だよ。観たかっただよ。