Dr.パルナサスの鏡


今週末は映画三昧。【Dr.パルナサスの鏡】を観て来た。前売り買って準備万端。あらすじは、鏡の中に入ると自らの願望を形にした幻想世界を体験できる。Dr.パルナサスの鏡とその一行の話しって感じ。ってこれじゃ全くわかんないかな...。まぁ良いか。語りますよ。今日は。


で、パルナサス一行の中には途中で首つりしてる所を助けられた記憶喪失で謎の男トミーのヒース・レジャーがいる。ヒースは現実世界の撮影が終わってから死んでしまった。だからの鏡の中のヒースはジョニデさんにコリンにジュード・ロウが代役をしてる。


ありだと思う。違和感がない。でも、全部ヒースだったらどーなってたんだろうかなぁって、観たかったなぁっても思う。それに、これは私が勝手に感じたんだけど、3人ともヒースの演じてた現実世界のトミーっぽく演じてる気がした。


鏡の中は別世界なんだよ。だから、別にヒースのトミーっぽくしなくっても良いじゃんって思う所が私的にあって、でもまぁ代役だから、ヒースを真似るのは当たり前なんだろうなっても思うんだけど、何か違うんだよ。うぅん、上手く言葉が書けてないなぁ...。


何だろうかね?3人がヒースの為にって言う事を事前情報でインプットされてるから、感じたのだろうか、愛情と言うか友情というか…。まぁねきっと考えても考えても、ピッタリな言葉は浮かばない気がする。まぁ良いっす。3人ともヒースっぽかったし素敵だったって事ですわ。


で、ヒースの話しは取りあえず終えて、アントンは BOY A じゃないかぁ。出て来た時、顔にペイント?してるから、あれどっかで観たぞ。って思ってて、あっ!!って気づいてビックリしただよ。今回も素敵だったぞ。でさ、そろそろ映画の内容の感想も書かなきゃだ。


この解釈合ってないと思うけど、想像の自由でしょ。って事で、私的にはあぁ!!モンスターエンジンの神々コントって事かぁ。って思った。まぁ、博士は神って事になってないけど。実は、観る前は難しくて理解できないかな?って思ってたんだけど、実は結構楽しめた。


ってか、ヒースとアンドリュー・ガーフィールドと久々にコリンが観れて好きな人だらけで、Happyでした。で、最近映画を観ると良く思う。監督とか脚本家とか凄い才能だなぁって。今回特に思った。想像力が半端ない。どっからあんな発想とか湧いてくるんだろうか。凄い。


テリー・ギリアムってどんな事いつも思ってるんだろうかね。後、エンドロール後にトニーの着信音が左に右に前に後ろに遠くに聴こえる。サラウンドって素晴らしい。あぁやっぱ、ヒース素敵だなぁ。当たり前だけど、これ以降は新作ってのはないんだよなぁ。寂しいなぁ。


それで、岸君結婚したそうでおめでたい。これできっと来季も大活躍だな。やっぱV奪還だ。