パラノーマル・アクティビティ


パラノーマル・アクティビティ】観て来た。あらすじは、夜な夜な怪奇音に悩まされてるミカ&ケイティカップル。家に何かいるって事で部屋にビデオカメラを設置してみる事にする。寝てる間にいったい何がって感じの話し。この手の映画はモキュメンタリーと言うらしい。


やばぁーい。私、これ好きだ。面白かった。つうか、上手い。設定と言うか、演出と言うか、上手い。最初「映像を提供してくれた、ミカ&ケイティカップルとどこだか警察に感謝します」的なコメントが出る。いやぁ〜結果これが上手いんだわぁと私は思った。


あれもこれも書きたいけど、書くとネタバレしちゃうから、適度にしなきゃだな。取りあえず、内容の前にこの映画、監督の自宅で7日間撮影して、編集は監督の自前PCだって。制作費135万が96億突破だよ。んで、12館・レイトショーが5週で全米1位だよ。凄いね。


つうかね、引き込まれる。2人と一緒になって、何何?深夜何がおきてるの?って思いながら観てしまう。でも、ぶっちゃけもっと怖いのかと思ってて、だからナシだけど、わぁーとか発散しながら観たいなって思ってた。でも何度かビックリしたけど、それほどじゃなかったな。


で、ケイティは自分には昔から霊的な者がついてるって思ってて、最近悪さ?が凄いから霊能者を呼ぶんだ。でも、幽霊じゃないって、僕は専門じゃないからって他の人を紹介されるわけさ。まぁね、せっかく紹介されたんだから、さっさとそっちを呼びなよって思ったよ、私は。


でも呼ばず、ミカは自分でケイティと家を守るって言って頑張るのさ。頑張るのはわかったし、あまり呼びたくないのも解るけど、ケイティが不安になってるんだから、録画やめてとか挑発するなとか、専門家呼ぼうとか、彼女の意見も受入れてあげてって思ったさ。


それに、彼女は本気で怖がってるのに、楽しんでる感だった時のミカには少しイラっとしたね。でね、私的には敵はデスピサロだなっと想像したよ。足跡とか噛んだ感じとか。んで、最後、テロップが出てそっから待ちくたびれたよ。で、何か笑っちったよ。


後々読み返したら、何の事だよ!!って思いそうだけど、私的な解釈でまとめてみると、最初の連絡事項戦法と最後の肩すかし戦法で心を掴まれました。いやぁ〜面白かったのだ。で、映画関係ないけど、しばんちゃんはどぉーーーーしちゃったのだ。理由が気になります。