時をかける少女


時をかける少女】観て来た。あらすじは、主人公あかりは1972年4月の中学生の母と一緒の写真に写ってる男、深町一男に伝言して欲しい。って母に頼まれ、過去に行く事になったんだけど、勘違いで1974年2月に戻っちゃったよ。さてどうなるのかって感じですよね。


時をかける少女原田知世?過去に行ってしまうんでしたっけ?ってくらいしか知らない。映画もアニメもその他諸々も1度も観た事がない。だから、今回の主人公・芳山あかりは原田知世の時の主人公の娘だなんて、全然知らなくって、帰ってから知った。へぇ〜っと思った。


つうか、何なら同じ内容で2010年バージョンなのかと少し思ってた。いやねぇ、面白かった。前に映画館で予告を観て、少しだけ観たいって思った。でも、まぁ別に観なくてもいっか。って思ってしまい観るつもりが全然なかったんです。


でも、ホント良かった。普通だろうなって思ってたから、不意打ちをくらった感じ。仲里依紗がとっても可愛い。中尾明慶も良かったなぁ。惚れたな。いや、間違えた。中尾明慶が好きなんじゃなくって、溝呂木涼太が好きなんだな、私。


って、溝呂木涼太の説明が1つもなかったなと。1974年であかりが出逢う、映画監督を目指してる青年。秋田から上京して来た青年なわけ。こいつが良い奴でね。どー良い奴かは、めんどくさいので書きませんがね、心引かれましたよ、私。しかぁ〜し切ない。


ホント切ない。あの結末。全然そんな事になるとは思ってなくって、あかりと一緒の頃に私も気づいて、あぁぁ!!って思っちったもんな。切ないなぁ。詳しくは書かないけど、おじさんと桜並木かと思ったんだけどなぁ。しつこく書くけど、あぁ切ない。未来人のバカ。


でも、1つだけどーしても嫌な所がある。母・安田成美は交通事故で入院するわけ。頭を打って昏睡状態。しかし、なぜか化粧がバッチリ。ムリなのかも知れないけど、バッチリ過ぎてちょっとなぁ。もう少しアイメイクを薄く…っと思ってしまった。違和感だよ。


でもまぁ、前売りが後1枚残ってるので、チャンスがあったらまた観に行こうかと思います。やっぱ、単純なのでまた同じ所で泣けちゃうかな。前売り貰ってホントに良かったと思う。東京純豆腐さん、ありがとうございます。感謝しております。


そして、映画無関係で、昨日のナカジとブラウンは新型キャイ〜ンかと思ったけど、違ったそうで、名付けてロックスターだそうだ。そー言われたらそうかなっと。素敵だなぁ。そして今日は残念だったけど、明日の先発は岸君です。とても楽しみですな。