運命のボタン


運命のボタン】観て来た。あらすじは、ある日突然ボタンが届く。それを押せば100万ドルをくれるという。しかし、ボタンを押すと自分の知らない誰かが1人死ぬ。猶予は24時間。さぁどうする。的な感じですかね。


ってあらすじを観ると面白そうじゃん。サスペンス的な感じで。でも、あぁ…そっち系ですかぁ。って感想。と言うか、ぶっちゃけ途中までは、それなりに楽しめたんだけど、後半がよくわからなかったのだ。どういう事かねぇ、いったい。


で、100万ドルって日本円にしたら約1億ですかぁ。まぁ、知らない誰かなんて毎日死んでる訳で、1億円を貰えるなら押しても良いんじゃないかっと思う所もあり。しかし、まぁ実際は押せないな。知らない誰かってのが、実は知ってる人の大切な人とかならどうする?


って話しだよ。それにホントに全然知らない人だったとしても、誰が死んだかわかったら、申し訳ないって思いで1億円なんて使えないし、狂っちゃうよね、きっと。まぁでも、実際本当にお金に困ってて1億を目の前に出されたら、心が揺らいでも仕方ないと思うな。


で、映画の話しに戻すと、結果お金に困って押しちゃう訳さ。でもさ、裕福な家庭に見えるし、私たち浪費するでしょ。的な事を言ってた気がするの。ならさ、ボタンを押す前にちょっと節約計画とか立ててみようよぉ。1億なくても普通の生活できるんじゃないですかね。


何だか、お金なくて困ってます度が足りない気がするな。でもまぁ、ここまでは良い。その後からよくわからない。で、結局何?政府もグル?あの従業員って呼ばれてる人達は何?つうか結局何人なのかな?みたいなねぇ。


それで、妻はキャメロン・ディアス。役作りなんだか、ちょっと老けてしまったかねぇ。やっぱキャメロンは笑顔が好き。今回笑顔が少なくて寂しいわ。それと、旦那はXーMEN・サイクロップスだぁね。彼、若く見えてキャメロンと同年代に見えず、夫婦って感じがしなかった。


でもまぁ、慣れれば平気だったけど。後、アメリカ人は家の中でも靴を履くでしょ。私は映画館という小時間でも脱ぎたいのに、寝る前まで大変じゃないのかねぇ。では最後に。人間誰でも選択ミス等間違う事があるじゃないかぁ。それを許すって事はして頂けないのかね。