アンノウン


【アンノウン】観た。あらすじは、学会発表の為にベルリンに来た夫婦。夫は交通事故に遭い目が覚めると妻は自分の事を忘れ、知らない人が自分になりすましてた。事故った時の運転手と一緒に謎の集団に命を狙われつつ真実を探すって感じの話し。で良いかな。


今回ネタバレ気味に感想を書く。夫の博士はリーアム・ニーソンな訳だけど、真実を知って最後はそれで良いのか?いや、博士だけでなく、運転手ニーナなダイアン・クルーガーもそれで良いのか?そして結局ドイツは良いのか?って思ってしまった。


後は、セクション15って言う謎の集団が出て来るんだけど、おじいさんを自殺まで追い込むくらいに最強なはずなのに、みんな意外と最強じゃないっぽいって言うね。それと爆弾を解除するのってあんなに手動なの?みたいなのとかねぇ。


まぁ、突っ込み所が満載なんです。しかし、別につまんないって訳じゃなく、なるほど。そうきたかって驚く。って程でもないけど少し驚く。まぁやっぱ、私的にはどんでん返し的なやつは、カイザー・ソゼが最強ですからこれくらいじゃぁ、おったまげませんわ。


でね、物語の舞台はドイツな訳で、タクシーがベンツなの。ビックリした。けど、考えてみたらベンツはドイツ車だから、国産車って事で別に普通の事なのかなって思った...。んだけどやっぱし、ベンツって高級車イメージが強いからタクシーってのは何か変な感じだわ。