空海と密教美術展

次の目的地【空海と密教美術展】上野です。

でも実は、空海って？密教って？って感じ。でも仏像に興味がありなんです。昔の人々は凄いなぁ。これを手でコツコツ掘ったのか。とか思って感心するのが好き。

こういう展を見ると、もっと勉強しとけば良かったとか本気で思う。って今からでも遅くないとけど、なかなか行動に移せない。ダメ人間だな。まぁ、取り合えず心の残った仏像。

醍醐寺の五大明王・大威徳明王像
西方を守ってるらしい。大威徳明王が水牛に乗ってるんだけど、立った水牛は珍しいらしい。で、その水牛が最高にかわゆい。癒し系だ。

東寺の五大虚空蔵菩薩像
馬と孔雀にそれぞれ乗ってる。って顔が変。何であんな顔にしたのかね？っと後ろの女子も言っていた。２人ともビタミンウォーターのもこみちいけてないバージョン。速水いまいちみたいな顔。

東寺の帝釈天騎象像
帝釈天騎象像って仏像曼荼羅の１人。２１体あるらしいんだけど、その中の数体が上野に来てくれている訳。これがもの凄くイケメン。男前すぎる。だってストラップ買っちゃったもんね。あぁ、これはきっと恋だな。惚れた。

他にもちょくちょく、どうでも良い感想を（エビだ）とかメモ書きしてたけど、思ったね。京都行かなきゃ。東寺で２１体見たい。でもさ、こういう展ってライトアップとかしてて、空間の雰囲気が最高でしょ。実際の寺じゃ青いライトアップなんてムリでしょ。多分。

だから、感じ方が展示場所によってずいぶん違う気がする。しかし、京都在住な仏像達なんだから、やっぱり東寺で見る事が大切だと思う。１０月になったら、みんな東寺に戻ってるかな？行っていなかったらショックだな。

それとね、どうでも良い情報。空海は３月２１日６２歳で亡くなりました。３月２１日ってお母さんと友達の誕生日ですわ。ってどーーでも良い。