デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-


デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-】を観る。サダム・フセインの長男ウダイの影武者だったラティフ・ヤヒアの話し。これも実話を基にの映画で60〜70%原作に沿ってるって。ちなみにR18+だな。で、ドミニク・クーパー1人2役。


どうでも良いけど、いつのまにR18+って+がついたんだろうか。っていやぁ〜。凄い。バイオレンスシーンは当初に予定されていたのの10〜20%程度だって。実際はもっと酷いって事だな。まぁそうだよな。もっと酷いんだろうな。


60〜70%だからここが実話かは知らないけど、結婚式中の新婦を強姦したり、学生さんを拉致ったり。私、歴史や世界情勢を全然知りませんので"悪魔のプリンス"ウダイ・フセインなんて全然知らなかったんだけど、相当なクズだな。


1人2役な訳で、観る前まではきっとどっちがどっちかわかりずらいよ。名札つけてって思うんだろうなって思ってたんだけど、全然大丈夫。別人だった。恐るべしドミニク・クーパー。そして、ラティフ父。最後のシーンカッコいいな。凄いな。


で、良いんだよ。別に。だけど、書いちゃう。隣の女子。血がどばっと出たり、腹を切られたり指がピンチってあったんだけど、いちいち手を口元に持って行ってた。良いんだよ。女子らしい行動だと思うけど、チラリと視界に入って気になっちゃったな。


それで、ホントに似てるのかウダイの写真見ようと思って検索したけど、インターネットってあれよね。何でも出て来ちゃうんだから。似てるような似てないような似てるのもあったかな。影武者かぁ。何か映画とかフィクションの世界って感じだけど、実在するんだな。日曜なのにズッシリ映画を2本も観ちった。でもどっちも面白かったのだ。