ポテチ


【ポテチ】を観た。宮城県仙台市。同じ年・同じ日に生まれた2人の青年。1人は甲子園のヒーローで現在プロ野球選手の尾崎。1人は空き巣の今村。全く異なる人生を歩んでる2人なんだけど、2人の青年がたどる奇妙な運命。ってちょい意味不明だけどそんな感じ。上映時間68分なのです。


いやぁ〜。濱田岳くん好きだな。今回も良かった。そして、映画もそれなりに良かった。昔々本を読んだけど、野球選手と空き巣だよなってのしか、正直覚えてなくてだね。再度本を読もうかなと思った。そして、読書ブームが過ぎて数ヶ月。また本を読みたいなと少し思った。


何だろうか。伊坂作品って仙台じゃん。だもんで、本を読んでた時は、野球選手も球団もそれはやっぱり、楽天とKスタを浮かべてた訳でね、ムリだとは思うけど、選手とか球場とか協力してくれてれば良かったのにぃっと、ちと思う。まぁムリですわな。


で、野球好きなので、野球のシーンがちょっと気にくわない。1球目空振りで応援をやめてため息とかない。応援団の人々はそんな事はしないと思うの。応援団はどんな時も応援リードしてくれなきゃだよ。そして、対戦相手のファンがいないの。静かなの。


そんな感じから、プロ野球選手って設定だけど、プロに見えない。って、まぁ良いさ。だって野球の映画じゃないんもん。それと、濱田岳くんが素晴らしいし、斉藤一義の音楽も良いし、大森南朋も良かった。けど、竹内結子には全然気づけずだった。でもあれだわ。本物の野球が見たくなったしまったわ。