トータル・リコール


トータル・リコール】を観た。土地戦争的な事があって人が暮らせるのは、裕福な人達が暮らす所と貧しい人達が暮らす所と2区域にしかなくって、記憶はお金で買える時代になってて、貧しい地区のクエイドが記憶を買おうと思ったら、眠っていた記憶が目を覚ましてって感じ。


シュワちゃん主演映画のリメイクです。っても、顔がわれてみたいな所しか覚えてなくって、どんな映画かなんて勿論記憶にない訳で、はじめましてな感じで、普通にハラハラして面白かった。今回の主役はコリン・ファレル。何か久しぶりだなぁ。しかし、カッコ良かった。


この映画は近未来って設定だけど、未来ではあんな風に車が空を飛んでたり、手に携帯を埋め込めてたり、好きな記憶を楽しんだりって本当に出来るようになるのかなぁ。まぁ、なるとしたとしても、私が生きてるうちはムリだろうなと、映画と関係ないけど思う。


そんで、クエイドの妻は何であんなに執念が凄いんだろうか。てっきり、あの埋込携帯のシーンの時に、モニターで話すのやめてみたくなって、妻だけに話ししてて、君の両親とか愛する人を殺したのは実は彼なんだって伝えられたから、燃えてるって設定なのかと思った。


まぁ、全然関係なかったけど。あれか?偉い人がクエイドの話しばっかりするから、嫉妬ってやつなのかなぁ。うん。わかんないや。あと、対立グループのトップ2人の名前がいまいちどっちがどっちか覚えきれなくて、途中少し混乱したな。


えぇ、どうする。もし自分が好きな記憶を買えるとしたら。芸能人かアスリートか医者か刑事か総理大臣か芸術家か…。うぅ〜ん。やっぱスポーツ選手かなぁ。泳いだりスノボしたりシュートしたりスーパーキャッチしたり、どんな感覚なのか感じてみたいねぇ。