推理作家ポー 最期の5日間


推理作家ポー 最期の5日間】を観た。沖縄で。推理作家エドガー・アラン・ポーの小説を模倣した猟奇殺人が起きてポーも捜査に加わる。で、ポーの彼女だか婚約者だかが拉致されて、殺しのたびに彼女に繋がるヒントを残す犯人。彼女は助かるのか?犯人はいったい?みたいな。


沖縄旅行はまた別に書くとして、取りあえず先に感想を書こう。エドガー・アラン・ポーの死は本当に謎らしい。死に至る最期の5日間に何があったのか?ってのを大胆予想したのが今回の映画らしい。多分。


うん。殺人事件だからR15なのかなって思ってたけど、結構バッチリ殺されてた。舞台は1849年とかなのに、あの斧?鎌?みたいな殺人装置的なやつを犯人は作れちゃうんだなぁっと感心した。ってか、あんな装置作るってなったら何年もかかるよな。


いったいどれくらい前からこの犯人は準備したんだろうか。あんな巨大歯車とかどうやって手に入れたのかとか、あの部屋にどうやって運ぶのかとか、何だかどーでも良い事が気になってしまった。そして、最後の言葉はあれは本当に言ってたらしい。誰なんだろうかね?謎だ。


でね、ポーはジョン・キューザックなんだけど、もうさザビエルにしか見えなくて、なんかどーにも話しに入り込めなかったというか、空なんて見上げられた日にはもう、まさに教科書に載ってるザビエルそのまんま。いやぁあれは似過ぎだろ…。