風立ちぬ


風立ちぬ】を観た。1920年代の日本は不景気・貧乏・病気・大震災・戦争突入と生きるのに辛い時代だった。当時の若者達はそんな時代をどう生きたのか。後に神話と化した零戦の誕生。薄幸の少女菜穂子との出会いと別れ。この映画は実在の人物堀越二郎の半生を描く。


もっと戦争が関わってくるのかと思ってたけど、二郎の話だった。良かったけど、眠くなっちゃった。で、世の中賛否両論だけど、思った。そういうの事前に読むとダメだな。インプットされちゃって、人の意見に左右されちゃう気がする。


なのでこれからは、事前はあらすじのみ。事後は感想も可って事に極力しようと思う。けどさ、嗚咽とか号泣と言ってたけど、そうかぁ。4分間の予告のやつでは、感動したんだけどなぁ。それと効果音が人力ってどっかで見かけたんだけど、全部人力なのかな?


知らなければなんとも思わないけど、ちょっと苦手。ってねぇ〜。余計な情報が入っちゃうと、なんとも思わない事まで気になっちゃうでしょ。ダメだな。で、イタリアのカプローニへの時空を超えた尊敬と友情。ってのは、会った事はないけど、友情って事なのかな。


会った事なかったら友情じゃなくね?それとさ、結核なのにキスして良いのか。伝染らないのか。寝ている妻の横でタバコを吸うのか。って、文句っぽくなっちゃったけど、大人向けですな。まぁまぁ面白かった。で、私はジブリではもののけ姫が1番好きです。