ペーパーボーイ 真夏の引力


ペーパーボーイ 真夏の引力】を観た。1969年のフロリダ。大学を辞め退屈な毎日なジャック。そこに謎の女シャーロットが現れ恋に落ちる。が、彼女には免罪かもな死刑囚の婚約者がいる。婚約者の免罪を証明する為、彼女はジャックの兄で新聞記者のウォードへ調査を依頼。


助手を務める事になったジャックは、事件の真相をめぐる濃密な人間模様に引き込まれ、人生を大きく変えていく。って話し。ジャックはザック・エフロンで兄はマシュー・マコノヒーでシャーロットはニコール・キッドマンだし、死刑囚はジョン・キューザック。なんて豪華なんだ。


だけど、東京では2ヶ所しかやってない。だからなのか、単に水曜だからか、1回と2回目はネット予約で、既に残り僅かに前日でなっちゃうって言うね。ネット予約って便利だけど、1時間くらいかけてわざわざ行って観れないってのは、どうかなっと思ったり、なかなか大変よね。


で、こう省略するか微妙だけど、ニコマンはキレイなのに、変なメイクでもったいない。目が違和感よ。それと最後の方の刃物で、すぅーーっの所。両サイドの人が顔に手を持っていってた。しかも、左の人は声も発してた。大げさだなぁ。そんなんなら、マニアック観れないよ。っと思う。


途中でもしかして?って思ったけど、想像以上にド変態なマシューに白ブリーフのザック。クレイジーなジョン・キューで切ったら、別の映画みたいだけど、ジョン・キューと、おしっこひっかける&面会室&ビッチなニコマン。衝撃的なんだけど、家で見てたら声だして笑ちゃうな。


わたし的にはホントみんな結構キャリアで、凄いイメージな訳で、よくこの映画に出演したなぁと思う。特にニコマンさんがねぇ。まぁ、想像してたのは、もっとハラハラドキドキな展開で、こんな感じとは思ってなかったけど、これはこれで面白かったなぁ。