MONSTERZ


【MONSTERZ モンスターズ】を観た。人を操れる男と操られない男の話し。何日か前に観た超能力者の日本版。藤原竜也のシャワーシーンと山田孝之の水着があると事前情報を入手しておりまして、話の内容はなんとなくわかってる訳だから、これを楽しみにしておりました、私。


うん。山田孝之の水着シーンはそもそもそれいる?って感じもあるけど、良かったです。で、こないだも書いたけど、こういう映画は突っ込みどころが満載な訳で、今回も満載だった。例えば、石原さとみがあなたを許さないって、みんな操られてるのに、平気なんだ。


とか、絶対ムリだと思うけど、植木鉢投げちゃうとかさ、操られると出来ない事でも出来ちゃうのね。みたいなね。それと、警察官が無能すぎて、いらないって思ってしまうし、あの女刑事は何なんだろうか。


そして、松重豊がいっぺんに始末を出来るこの日を待っていた的な、あの設定は別にいらないと思う。そしてそして螺旋階段。どこどこ?ここどこ。って感じ。あの開場は地下に通じる螺旋階段があったのか?みたいな。ってか、だとしても深すぎだと思うの。


で、2人組は韓国版の方が好きだな。オカマちゃんってなんだよ。でね、超能力者の時は操られない男は勝てるのか?人を操れるって最強じゃないか!?って思えたんだけど、こっちはこれは山田孝之が勝てるだろって思えちゃうんだよな。


それは多分、義足がしょぼすぎる事と、力を使うと体にダメージがって所だと思うんだよな。だから、ダメージ設定もいらなかったと思う。っとまぁ、久々に長い文になってしまったけど、まぁ、山田孝之好きだし、藤原竜也はライオンズファンのはずだし、それなりに楽しめました。あっ、後、縦書のエンドロールはなんか斬新。