オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分


【オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分】を観た。現場監督のアイヴァンは翌日に大事な作業が控えていて、妻と息子たちの待つ家に帰ろうとした所で1本の電話がかかってきて、それを機に彼は自宅ではなく別の場所に向うことになる的な感じ。


画面に映るのはただ1人。交わされる言葉は電話のみ。86分間全編独演。出演者は多分12人だけど、映るのはトム・ハーディのみだよ。それは観ない訳にはいかないなって事で、良かった。高速道路でロンドンに向かってるのだけど、高速道路運転中にそんな話はマズイだろうと。


よそ見しまくりだし、目をつぶったり、書類を見たりするし、気が散って運転どころじゃないじゃないかと思う。だから、いつ事故って死んでしまうのだろうか、突然ガッシャーンって大きな音でビックリさせられるのではないだろうかと最後までハラハラした。


だけど息子くん可愛そうだなぁ。でもまぁ、2日連続トム・ハーディ最高。で、いつの間にか恵比寿に映画館が復活してた。コーラ飲みたいって思ったけど、庶民が好む飲み物は売ってなくてだね、だけど、ゆったりした座席だし良い映画館。おめでとうごうざいます。復活。


そんで、初日86名にプレゼント的なのを貰ったのだけど、180人くらいはいるのに、86分だけに86個だけど、それで大丈夫?1回目の途中で配り終わっちゃうじゃんって思ったら、そんなに混んでなかった。ほぼ満員かと思って2人掛けの席敬遠したのに、混まないのかぁ。


よくわからないな世の中。こういうのは観ないのか。そして、男の人の方が多かった気がする。ちょっと意外。で、初日に行くなって事になるけど、出口調査困る。普通だから60かな。でも75かなと今は言えるけど、突然聞かれても答えらんないよ。申し訳ない。