わたしに会うまでの1600キロ


【わたしに会うまでの1600キロ】シェリル・ストレイドは離婚や母親の死、自らの自暴自棄な生活で負った心の傷を癒すために、数千マイルにもわたるパシフィック・クレスト・トレイルを1人で歩き通すことを決意したって言う自分探しの旅的な感じ。実話です。


ちなみに、PCTとはメキシコの国境からカナダの国境まで、アメリカ西海岸を南北に縦走する事で、約4,200キロだそうです。映画は1,600キロだから途中参加って事かぁ。で、山の中で野宿とかムリ。虫も困るしヘビも困るし、もちろん熊とかも困るし絶対に嫌だ。


3ヶ月かかってるから1日約18キロ。グーグル先生によると、家から西武プリンスドームまででも18キロないんだよって考えるとかなり凄いな。で、途中水たまりを濾過して飲むのだけど、お腹痛くなったりしないのかなぁ。そんな事言ってられないのだろうけど、恐ろしくて飲めない。


まぁそれは当たり前だけど、慣れればどうにかなるのでしょうな。で、シェリルは何歳の設定なんだろうってとてもとても疑問で。だって、大学生なのに結婚してるし、弟が若い子だし、いまいち年齢がわからん。って調べたら26歳の頃の旅だそうです。


実際は39だったけど、リース・ウィザースプーンは45歳くらいかと思ってたから、余計に年齢設定がわかりにくかったかな。ちなみに、日本で1,600キロは青森から福岡くらいっぽいのだけど、絶対無理だな。車でも嫌だもんな。凄いっす。シェリルさん。