狼狽 〜不透明な群像劇〜

【狼狽 不透明な群像劇】を観劇する。人気作家にゴーストライターがって情報を得て記者がたどり着いたのは都落ちの悲劇の皇子が狼に命を救われたって言う伝説がある関東奥地の山村の狼谷。色々と調べてた矢先『狼谷にもう1つの村がある』というメモを残して、姿を消すって話しかな。


はたらくおとこを観た時に松村武さんが気になって、今回初のカムカムミニキーナ。作・演出なんだな。どんな話か事前に読もうと思ってたら、わかりにくい的なのを見かけて、面白くても昼の部って眠くなる時あるし、先頭だから気をつけなければとね。

確かに、わかりにくいかもだけど、面白かったよ。途中で思ったけど、昔々演劇って私の中では今回の作品のような、歌あり、わかりにくい展開ありってイメージだったから、あぁそんな風に思ってたなと思う。で、先頭列だったから、走り回ってる人の邪魔したらまずいって気になっちゃう。


して、パンフレット読んで知ったけど、三峯神社のお犬様信仰が関係してる系だったんだね。おぉと思う。で、生八嶋さん見れたし姜暢雄さんよかったし、次は先頭はやめようと思うけど、満足です。