スリー・ビルボード


スリー・ビルボード】を観る。ミズーリ州の田舎町。7ヶ月前に娘を殺された母が犯人逮捕出来ない警察に苛立ち、警察を批判する3枚の広告看板を設置。その後、警察署長を尊敬する彼の部下や町の人々に脅されても、決して屈しなかった。やがて事態は思わぬ方へ動き始めってコピペ。


いやぁ。魂が震えたわ。ってポスターに書いてある言葉だけども。よかった。本当によかった。映画観終わって、次の回も観てって言われても余裕でいける。で、みんなそれぞれ切ないわ。母は息子がいることを忘れないでって思うけど、最後の会話を知るとなかなかねぇと思うし。


署長はホントまさかそんな事は止めてよねって声を出し止めたくなっちゃうくらいなんだけど、手紙が最高。そして、ダメ警官はもう少し早く気づければって思うし、いやぁ手紙がもう少し早ければねぇと思う。ってとにかく署長が最高だな。


まぁ、犯人どーしたって1ミリくらい思うけど、でもあの終わり方ならそんな事どうでもいいわ。本当にいい映画。