チーム・バチスタの栄光

新年会行ってきた。行くまではめんどくさかったけど、まぁ行ったら行ったでいろんな人達に会えたし、晩御飯ごちそうしてもらっちゃったしで楽しめた。ホント大人は大変だ。御馳走様でした。感謝です。


で、今日帰る時風が強すぎて帰り京葉線が止まってた。だからタクシー乗ったんだけど、運転手が迷子になりやがった(笑)タクシーにカーナビついてて、乗った時ナビつけるねとか言って電源入れたのに迷子だし。まったくナビの意味ないし、、、浦安駅まで行ってもらったんだけど、4000円くらいかかってた。でも1500円で良いよって言われた。ってかよくよく考えたら1500円頂けますか?だしょ。おっちゃんが迷子になったのに全額払うわけがないしね。やっぱあの人変な人だったなぁ。


でもなんか、楽しい日が続いたから今日が物足りないな。色々考えちゃって凹むわぁ。まぁいつもの悪い癖だからしかたない。


そんな事より感想タイム!!
2月23日(土)舞浜まで行ってディズニーには行かずチーム・バチスタの栄光】をみた。


面白いらしいって前々から気になってた原作だったから、映画化されるって知った時にこれは、映画を観る前に原作を読もうって思って読んだ。医療系の話だから、漢字が難しすぎて読めない時とか多々あったんだけど、それでもワクワクして楽しかった。そんな原作の映画だしキャストもみんな好きだしとっても期待してしまった。


で、感想は、、、なんか最初が軽すぎるって言うのかな?薄すぎるってのかな?って感じ。単行本上巻が最初の30分で終わっちゃった感じ。原作では田口先生の受身のパッシブ・フェーズがあって、その後白鳥が来て今度は攻めのアクティブ・フェーズを開始していろいろあって犯人が捕まってその後の病院の対策とか病院長の作戦とかバチスタチーム解散後の話とかって結構映画じゃ語りつくせてないような話が色々あって、やっぱし映画を見てから原作を読めばよかったなって思った。


ソフトボールのシーンとか、患者が歌を歌うシーンとか原作にないんだからいらないし、もう少し田口・白鳥の詳細とかバチスタチームの聞き取り調査のところとか濃くして欲しかったな。


でもまぁ、あの長編を2時間くらいに納めるは難しいよね。なんかこんな感じなら映画にする必要ないんじゃない??って思った。2時間ドラマで十分なんじゃないかな。それと、竹内結子大好きだけど、田口先生はやっぱりおっちゃんで良かったんじゃないかなぁ。


なんか最近映画の前に原作を読んでそれから映画ってのすべて物足りない気分になってる気がするな。原作先読みはやっぱ良くないのかな、、、