フィクサー


今日は自分って小さいなって思って反省して後悔して悔い改めて疲れたので、フィクサーを観に行ってみた。


ぶっちゃけ前半は中々物語についていくのが大変でさ、前準備で少しは登場人物とか調べれば良かったって後悔した。顔の違いはわかるんだけど、その人がいない時に名前をだして話をされるとピンとこないし、どっち側の人間なのかも微妙でさぁ…


あぁぁまた、ジョージ・クルーニー(以下ジョジクル)映画は私には理解不能なのか?今回は期待してただけにショッキングだわっ。って半ば諦めモードで観てたんだよね。


だってさ、ここ数年に観た「グッドナイト&グッドラック」や「シリアナ」は私には難しすぎていまいちだったし、「オーシャンズ」は出てる人たちが大好きなだけで、内容は微妙だし…ってな感じでジョジクルは人的にはとても好きでも作品はいまいち私には合わないってイメージが強かったわけ。


で、映画の話に戻って、後半になって登場人物の区別や人柄的なのがわかってきて余裕ができ、公害訴訟の絡みもどんどん進んで行き、そしてそこの謎解き的なのも加わって(謎解きって言葉はなんかしっくりこないけど、他に浮かばないから諦める)って色々あって、面白くなった。


そして最後のタクシーのジョジクルの表情の素晴らしかったと思います。無言の演技ってやつですかねぇ!?ありゃぁ。素敵でした。ジョジクルが渋かっただけで内容は微妙な映画から、ラスト30分でもう1度みたい映画に格上げさせられちゃいました。


1つだけ文句じゃないけど、意見を。「フィクサー」ではなく英語題名のまま「Michael Clayton」で良いんでないかな。そんなにもみ消し屋的な事はなかったかと。。


あぁぁぁ、今日はもう無理, ・゚・(つД`)・゚・
後半の所をもっと上手く語りたいんだけどいくら考えてもネタバレギリギリの良い文章が浮かばん。スランプですかね(笑) 将来これ読み返して色々って何だよって思ったらもう1度この映画を観るべし!!そして、この気持ちを実感して文章にするべし!!その時は良い文章が浮かぶかもしれん。未来の自分よ、頑張りたまへ。