これはマズい

孝太郎も大泉洋も好きだからって理由で「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった」ってドラマを観た。でもこれはマズい。
http://www.ntv.co.jp/cowra/
ってかこんな出来事全く知らなかった。この出来事だけでなく、私は全然世の中の歴史を知らなくって無知な人間だなぁとつくづく思った。


国の為に死を選ぶとか今の時代の人には到底理解が出来ない。だからドラマを観てて命を粗末にするな!と理解不能過ぎてイライラした。でもだからと言ってこのドラマを観て命を粗末にしちゃいけないと単純に思えば良いんだとも言い切れない気がするって私は思う。


上手く語れないけど、だって昔はきっと国の為ってのが普通だったから。だからその環境の中で国に背くなんて普通はありえないはずで、国の為に死ぬ事はきっと命を粗末にするって認識ではないはずで...。ってやっぱし上手く語れない。


でもまぁ、何があっても命は絶対に粗末にしちゃいけません。親より先に死ぬなんてありえません。そして洗脳ってのは最高に怖いなと。そして、孝太郎の手が最高に綺麗だったなと。そして涙しすぎて明日が怖いなと...。