青い鳥

更新が滞って参りましたね。でも別に飽きたとかそんなんじゃない。特に書く事がないのだ。ってそれって、飽きたって事かぁ!?まぁ、良い。マイペースで行きましょ。

って事で、CDを買ったのを書いとく。「BACK-ON」それと、前から欲しかったので、マイナスターズのDVDも買ってみた。どっちもHMVのポイントで買ったから、トータル¥100だった。ポイント貯めるまでに大金つぎ込んでるから得じゃないんだろうけど、でも得した気分。


そして、重松清「青い鳥」読み終わった。この本を読もうと思ったきっかけは、阿部寛ブタがいた教室を観に行った時に、予告で流れてた。それで気になった。映画館で観ようかなとも思ったけど、取りあえず原作先に読んでみようと思ったのだ。


1冊で1話なのかと思ってたら、短編が8話もあった。簡潔に感想を言うとマジ最高だな。ホント全話良い話し。物語が終わりに向かうにつれて、何か微笑んじゃう感じ。ニヤニヤしちゃう。ちなみにこの中の「青い鳥」が村内先生があべちゃんで映画化するらしい。


で、8話の中で最終話の「カッコウの卵」が良いと言ってる人を数人見かけたんだけど、私は1話から読んだからこそ、8話目の感動度が増すんだと思うんだよな。って事で私的にはどれとかじゃなく、全話通して読む事がお薦めです。


なんか、この本読んでて言葉の力って凄いんだなって思ってた時に、誰かが人に話してるの小耳に挟んだんだけど、多分本人は何とも思ってないだろうけど、きっと今の言葉は言われた人的には良い気分じゃないだろうなって思う事があった。


ホント言葉って人を傷つける事もあるし、反対に癒す事だったり勇気づける事も出来るし、言葉ってホント大切だけど、難しいんだなって近頃思ったのさっ。