フィッシュストーリー


6ヶ月点検で車屋へ行った。不景気不景気って世の中言ってるし、車は特になんだってイメージがあった。でも、みんなが買替えで来てるかは知らないけど、席が満員になってて、ちょっとビックリした。意外に不景気じゃないのか!?


って事で【フィッシュストーリー】を観に行って来た。原作は伊坂幸太郎のフィッシュストーリーの中のフィッシュストーリー。フって鼻で笑っちゃう位、原作読んだ時は繋がった感が爽快だった。さすがだなと思った。んで、映画のあらすじは書いたら長々になってしまう。


だから、まぁ最高に簡潔に書くと、音楽:フィッシュストーリーがいつか世界を救うって話し。全然意味がわからんね。まぁ良いでしょ。うん。面白かった。原作読んじゃったし、観ようか観まいか悩んだんだけど、実はわたくし濱田岳が好きです。良かったよ。


でも、正義の味方・森山未來が最高だった。あんなに動けるとは...。それと、逆鱗のボーカルで、名は高良健吾。とやらも素敵。ペヤングに対して「焼きそばは焼かなきゃ」とか居酒屋で「うどんは焼いちゃまずいっすよね」とか言ってる所、なんだか可愛らしかったっす。


まぁね、いん石衝突とか、シージャックとか、若干原作とは違ったりしてたけど、まぁこれはこれで良いんでないかね。でもまぁ、いん石話が完結してから、過去から今までの話しが繋がって流れる。って事で、実は最後の5分くらい観ただけで全部がわかってしまうのだよね。


次はあれだね、重力ピエロだ。ちょっと楽しみ。前にも書いたはずだけど、和泉は加瀬亮だし、春は最近お気に入りな岡田将生だ。やっぱ、楽しみだ。そして、ラッシュライフも映画になる。これには堺雅人が出てる。


何か、伊坂幸太郎作品が映画になって、なんかイメージ違う?って感じの人が出てる事がない。っと言っても、死神の精度と陽気なギャングが地球を回すは実は映画観てないや...。観なきゃだなぁ。そして、ちょっと読書ブームが来る予感がしてきた。