マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと


久々に雨だねぇ。マークを綺麗にしたばっかだったのに、あっと言う間な黄色も鳥の糞も洗い流されたなぁ。で、【マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと】を観に行って来た。


あらすじは、ジャーナリストな共働き新婚夫婦の2人は子どもを持つ自信をつけるため、犬を飼う事に。しかし、やって来た犬マーリーは、手に負えないほどやんちゃで、何でもかんでも食べたがるおバカな犬だった。とコピペ。


でも、子どもを持つ自信をつける為に飼いだしたんじゃなかった気がするけど、まぁいっか。いやぁ、やっぱり感動しちまうわな。何かマーリーがメインな内容なのかと思ったけど、結構人間物語がメインなのね。そして実話が元になってるのね。


それにしても、ジョンとジェニーの2人はホント心が広い。床や壁や本...って結構何でも食べちゃうし、雷嫌いだし、1匹で留守番なんて到底ムリ。なのに凄いわ。まぁ、でもそこで放り投げるくらいなら、犬なんて飼うなって話しですからね。いや、でもホント偉い。


で、なんだかんだで子供が産まれて、ジェニーは育児とバカ犬とで、イライラが募ってジョンに当たったりな感じで離婚の危機とか迎えちゃう訳だけど、でも何かきっと良い旦那だよなっと思ったり。ってのもきっと、私はオーウェン・ウィルソン好きだからなんですかね。


いや、そんな事はない。彼は良い旦那だ。私もこんな旦那が良いな。んで、子供達も大きくなって、って事はマーリーも歳をとって老犬になるわけだ。最後はどうなんだろうね。最初はそんなのは人間の勝手だと思ったけど、でもこれで良いのかもね。まぁ、私にはわかりませんわ。


子供達の最後の方の悲しい感じとか、何か卑怯だわ。これは泣きたくなるわな。だって、長男はミストとバベルの子だよ。かわいすぎだってばね。それに、ジェニファー・アニストンもちょっと歳をとったかな?って感じだけどやっぱりかわいい。


久々に映画館で泣けたし、犬も人々も可愛かったし、面白かったな。でも、結局マーリーは何を教えてくれたんですかね?何となくわかるような、わからんような、何?って言われたら言葉にできない感じだな。


あぁぁぁぁぁぁ、そうだ!!今更だけど私、犬も勿論好きだけど猫の方がもっともっと好きなんだった。断然ネコ派っす...。