国立博物館 阿修羅展

さぁ、興福寺創建1300年記念阿修羅展だ。

夕方は空いてるらしいと、あったのに10分待ち。昼に並んだら熱くて困るわ。年配な人も多々いるし、きっと倒れるわ。大変だぁね。しかも、阿修羅は立ち止まらずに時計回りで動いて下さい。だって。まるでパンダのようだ...。

10分待ちったって、中の人々が全て出てから全入れ替えって訳じゃない。だから、中も人・人・人...で人だらけ。混み合っております。混んでて展示を見るのも、文字を読むのも一苦労。だから、黒木瞳イヤホン借りたのだ。このぉ商売上手。


興福寺って、多分関西の方ですよね。そんな程度の知識しかないけど、興味津々。って事で、印象的だったのを書き出していこう。第1会場はもちろん、八部衆十大弟子。目玉の阿修羅立像は八部衆の1人。取りあえず、八部衆だけその場で簡単感想をメモってきたから書くわ。



五部浄は首と腕だったかな?しか残ってない。可哀想に体はどこへいったんだろうか。

沙羯羅は頭とかに蛇を巻き付けてる。で、手はヤァーってダチョウ倶楽部風。

乾闥婆は獅子の冠。顔の大きさから、冠をホントの動物にしたら、きっとネコくらいかな。

迦楼羅は鳥顔人間。目が出てる。でもカッコイイ。結構好き。

緊那羅は額に3つ目の目がある。まるで写楽君だ。by手塚治虫

鳩槃荼と畢婆迦羅は写真で参加。鳩槃荼は怒り顔。畢婆迦羅はどっかで見た事ある顔。


さぁ、目玉の阿修羅像。まぁ、立ち止まらないで下さい!!って係員が散々言ってるのに1列目や2列目は全然動かない。私は背が高いが、ちびっ子はきっと見えないだろうね。


混んでて動けないのかもしれないけど、せっかくみんなお金払ってみてるんだから、どーにかならないもんかねぇ。まぁ、結局側にはよれなかったから、2週回っといた。私はねぇ、断然右側(阿修羅的には左側)の顔が好きだな。


そんなこんなで、第1会場終了。次、第2会場。ぶっちゃけ、私こっちの方が好きかも。四天王がかっこ良すぎる。特に持国天立像気に入った。素敵。でさ、四天王は邪気とやらを踏んでるんだけど、邪気たち良い表情なんだよね、これがまた。やられたぁぁ的なね。


そして、薬王・薬上菩薩立像兄弟。世界一どでかい兄弟かな!?って第2会場は圧倒的な感じで終了。売店せんとくんを買いました。って事は、奈良県かぁ。また、センスのないカバンになってしまったよ...。チェとBJは医者繋がりだよって言えてたんだけどねぇ。

そして、前に仏陀?って書いたけど違った。イケメン菩薩立像に再会してきた。お久しぶりな約2ヶ月間。やっぱ、素敵だったわぁっ。で、終了。次は映画を語りマウス。