消されたヘッドライン


別に映画の日とか、私には関係ない気がするけど、毎月1日は映画の日。だから【消されたヘッドライン】を観に行って来た。まぁなんかモヤモヤしたから、家にいたら世界一当たる性格テストで出た通り、反省しちゃいそうだから、ちょうど良いな。


あらすじはきっと、新聞記者たちが真実を追究する感じかな。違うかな?まぁ良い。はい、ベテラン新聞記者はラッセル・クロウ。いやぁーーー丸々しちってねぇ。そりゃあんなもん食べてれば肥ゆるわね。でも、レオと出てたCIA的なやつの時よりは痩せたかな!?


それでもホント、お腹とかヤバい。で、彼の親友で議員なベン・アフレック。大学の同級生だって。って設定おかしくないか?どぅみても同級生じゃない。何か、途中親子?って思ったもん。この年齢設定は変だ。そして、ベン・アフレック久しぶりぃ。


で、民間軍事企業の金の流れが、どうのこうのって実態をベン・アフレック議員は暴こうとしている訳だ多分。で、その実態を調査してた女子が自殺にみせかけて殺される。で、その女子、実は愛人なんだな。彼の。で、マスコミは一斉に愛人の報道開始。


なんか、こーいう事がおこると、政治的な問題とかそっちのけで、マスコミはどんどん騒ぎ立て、追及される側も揚げ足的なのをとる。ばっかみたい。でも、どこの国でも一緒なんだなぁ、って日本だけじゃないんだって思った。人は他人の不幸が好きなんだ。


まっ、女子の自殺の前日にジャンキー殺人事件がおきて、最初は無関係と思ってた2つの事件が繋がってるって気づくんだよ、ラッセル・クロウが。で、なんやかんやで黒幕を暴く訳。てっきり、私真相を暴くきっかけの台詞を言った人も黒幕だと思った。違ったのかぁ。


ってかそうだと思って観てたから、なんか結末がいまいち良くわかんなかった。結局は民間軍事企業の陰謀ではなかったのかぁ?個人的な事が原因だったのかな?なんか設定を国家とか、軍事産業がどーとかじゃなくって、もっと簡単な設定にして欲しかったなぁ。だったら、もう少しすっと理解出来たかもしんない。