アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン


アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン】を観て来た。これ、前売り3枚買うと、ポスターがついてくる。イ・ビョンホン友の会と一緒に買ってもらったから、ポスターもらいった。ジョシュ・ハートネットの。でも、会社の机に置きっ放しだしだ。今回ロング文になりんす。


一応、私的あらすじ的なのを。猟奇的な殺人犯を殺してしまった事で、精神がおかしくなって刑事をやめた、探偵クラインは失踪したシタオを探してくれと父親に依頼される。それでシタオ探しにフィリピン・香港とやってくる。そこに香港マフィアボス、ドンポ登場。


ドンポの愛する女リリとなんやかんやで、拉致ではないけど、面倒みてるというか、何と言うか、まぁ一緒にいるシタオ。リリを取り戻したい為に。父親からの依頼の為に。ってそれぞれの理由でシタオを探す。って多分そんな感じの話し。


いやぁぁぁぁ、よくわからなかった。素直な感想は「で、どうしたの?」だ。監督の言いたい事がわからない。ってこの文章はあまり好きではないけど、でもあえて書く。で、だからよく見る映画ブログを読んでみた。この作品はキリストの受難をモチーフに作ったそうだ。


キリストの受難って?っとまずそこから私には、ピンとこない。だから一応調べた。受難は「キリストの裁判と処刑における精神的および肉体的な苦痛」の事だって。っと調べた所で、やっぱり理解が出来ん。ではそれぞれの登場人物の不明点をあげよう。


ジョシュが個室売春的な所に行って、別にヤッてるシーンがある訳でもなく、ならなぜ必要?なぜそこに行ったのかが分からない。ジョシュには香港警察に友達がいる。その彼は途中、目の所に、青あざが出て来た。えっと、それは誰にやられたの?突然出て来た女子かな?


で、殺されかけるのは、ドンポの手下にって認識でOK?はい次、イ・ビョンホンは、最後涙する。なんで泣いたの?それと「自分は地獄を見てきた」と言う。でも映画の中では、地獄の描写がない。だから地獄って言われてもピンとこない。へぇ〜そうなんだ。みたいな。


それと、なぜリリに、あんなに執着してるのかが不明。はい次、シタオ。彼の不明点は、誰もが思う気がする。なぜ、他人の傷を癒せる力を持ったのか。なぜ死ななかったのか。っと思いついた不明点をあげてみた。ホントは忘れただけどもっとあると思う。


でも、そうやって観てて思った疑問の答えは、劇中には出てこない。出してるのかもだけど、私にはさっせれなかった...。で、不明点以外の言いたい事を、次に書いてみよう。


まず、イ・ビョンホンが犬を殺して人を殴る。あっそうそう。私、残虐シーンは全然平気。今回の何てエグイのエの字にも達成してないくらい。で、話しを戻して、犬殺して犬で人を殴るって...ってこの発想に驚いた。犬が変だった。


るんたん曰く、残虐シーンは多少カットされてるらしいと。でもさ、それをカットしてしまったら、ボスの恐さが半減すると思うんだな。そこは必要じゃないのかなぁっと。で、殺人鬼の死体を使ったアートは違う意味で凄い。縫い目とかないのに、普通に繋がってるんだよ。


どんだけの才能なんだよと。次、私実はアンチ木村拓哉。どれも同じ風だから、あまり好きではない。今回は、グハッやら、ブッァァやらで言葉少なめ。ジャニーズなのに白目むいてた。悪いとは思わないが、やっぱり嘘くさく感じた。でこもれは、好きではない先入観で観た私が悪い。


後、みんな半裸になる。どうして日本人はこんなに頼りない体なのだろうかぁ...。胸筋がしょぼい。ジョシュの大きい体も捨てがたいけど、イ・ビョンホンの体は色がいい具合だし、マッチョだしカッコイイ。流石徴兵制度。って関係ない?


で、イ・ビョンホンはカッコいいけど、爬虫類顔だなと思った。でもやっぱ、フルーツポンチ村上に似てる。そしてジョシュは、なんだかやっぱり可愛い。映画が好きとかでなく、単純に出演者のファンは、この映画観てどー思うんだろうか。やっぱ絶賛するのかなぁ...。