ガマの油


ガマの油】を観に行って来た。私的あらすじを。拓也な瑛太は少年院から出所する、親友・秋葉サブローな澤屋敷純一を迎えに行く途中に事故に遭い、意識を失う。そんな時、父な役所広司は昏睡中の卓也の携帯に出てしまう。相手は、彼女の光な二階堂ふみ


真実を話せないまま、父は拓也のフリを優しい嘘をつく。それでなんやかんやの話し。あっ、母は小林聡美。まぁ、なんかかんやを書いたら、バレてしまう。ってだいたい予想はつくと思うけども。って区役所で働いてたから、役所広司(っとるんたんが言ってた。)が監督。


最初走る走る瑛太が走るって感じで、瑛太が渋谷を走るだなんて、撮影大変だろうなぁって関係ない事考えてしまった。で、恋人・光と待ち合わせ。かわいい。この2人が出会うこのシーン。出会えて嬉しい光。なんかこの待ち合わせのシーン大好き。良い空気。ホント良い。


そして、なんだか話しが進むにつれて、光は宮崎アニメみたい。キャラに当てはめて、って言うなら、トトロのサツキだな。って私宮崎アニメ詳しくないけど。まぁ、なんか返事してるとことか、っぽかった。


で、その素敵な落ち合い方をしたデートは、少年院へサブローを迎えに行く為、中止になるんだけど、その途中で拓也は事故にあう。直後は立ち上がって歩いてたのに...。別に物語にこの答えは必要はないけど、犯人捕まったか少し気になった。


で、体が凄くガッチリしてて、少年院はやることないから、鍛えてたんだなぁなんて、勝手な想像をしてたんだけど、彼リアル格闘家だって。通りでマッチョメンなんだな。納得。なんか、物語が進んで行くうちに、サブローが可愛く思えた。きっと、これが母性本能だ。


んで、何だかんだで、父とサブローは旅に出る。で、森で熊に出会う。森のくまさんだ。これはないわぁ...。ってこのくまとか、拓也からのサブローへのプレゼントであろう、特攻服の背中に「更正完了」とか、母の感じとか若干シュール。っフッ的な感じ。


で、今までバレないように書いたけど、これでバレてしまう。でも書きたい。人は2度死ぬんだって。1度目は体の死。2度目は残された人間がその人のことを忘れた時。でも、そんな事言ったら、歴史上の人々はいつまでたっても死ねないね。


何か大事な所ゴソっと抜けてる気がするし、ガマの油売りに触れない感想だけど、まぁ良いや。そして光が、だんだん宮崎あおいに見えた。ってか全般的にかわいい。それと、祖母の八千草薫も可愛かった。だから、私もおばあちゃんに、大人になってから会ってみたくなった。


関係ないけど、ここ最近、GReeeeNがお気に入り。良いね。そして、関係ない2。家に帰る時ニワトリを2度ひき殺しそうになった。小屋から出すなってんだよ、まったくぅ。ニワトリもだけど下手したら、ニワトリを追っかけてる、君も轢いちゃうゾ!!っと。