ディア・ドクター


では【ディア・ドクター】を観に行って来た。まずは。自分的あらすじを。えっとド田舎で唯一の医師の伊野。彼は村では絶大な信頼を得ている。だけど彼には秘密がある。そんなある日、未亡人かづ子を診察して、治療に対する彼女の意思やらで、秘密が表に...的な話し。


なんか、違うけど多分こんな感じ。まっ、秘密はバレバレでしょ。映画のチラシに「その嘘は、罪ですか。」って書いてあるし。まぁ、瑛太は半ズボンと言うか、丈の短いズボンが好きだねぇ。世の中で丈の短いズボンを見ると、おっと、お手本は瑛太。って思う。


で、岩松了が警察官。なんだか「時効警察」思い出してちょっと面白かった。と、そんな事より、笑福亭鶴瓶が伊野先生。良いねぇ。私は好きだな。かづ子さんに野球の面白さを話す所は、なんか2人とも自然で良かったなぁと。


それと、香川照之ヘルシア緑茶の人としか思ってなかったけど、今思うと、キサラギとかゆれるとか、今回のとか凄いなぁって、役者だなって思う。でも実は、凄いなって思ったのも、鶴瓶のA-studioを見たから。ちょっと気づくのが遅過ぎですね...。


香川照之演じる、営業マンが警察に話しを喫茶店で聞かれる所。イスから倒れて、今とっさに手を出したのは、刑事さん私を愛してるからですか?違うでしょ。的なあのシーンが私的には実は1番好きだったりする。なんか良かった。そうだよそうだよ。って思った。


先生の秘密は2人だけが知ってる。看護婦と営業マン。でも、2人は警察にも知らない風を通してたし、秘密を知っても村人に話さないって事は、詐欺師だけど、この村には罪じゃなく、伊野先生が必要って事なんじゃないだろうかねぇ。病は気からだし、罪なんだろうかねぇ。


実際その場の人じゃないと、難しな。わからん。で、満員だった。朝1番だからなのかもだけど、年齢層が高い気がする。瑛太を観に若人が多めかなっと思ってたから、少し驚いた。多分年齢順に座ったら、私前ブロックに行けるんじゃないだろうかなと。


そして、隣のおっちゃんが、うちわであおいでたんだけど、風が寒くって...。私暑くないから、みたいな。そして、この人映画観ながら大きな、ため息じゃないけど、息を吸い込んで出すみたなのを、多々してた。うるさい。結構これって迷惑ですからねっ。