96時間


今日は【96時間】を観に行って来た。今週はなんだかんだであれなので、2日連続映画。あらすじ的なのは、パパリンは元CIA。娘リンが初めての海外旅行のパリで拉致られる。それをパパが命をかけて助けるって話し。いやね、面白かった。


パパリンはリーアム・ニーソン。でも、私の中の彼はクワイ=ガンな訳で。なんか派手に動き回ってて、おぉ凄いなと意外で感心した。そしてママはX-MENジーンだね。で、映画の話しだけど、パパは離婚して娘とは一緒に暮らしてないの。ってか、既に義父がいるの。


まぁ、その義父がきっと大金持ちなんだね。娘の17歳の誕生日に馬をあげちゃったりするです。それに、プライベートジェットも勿論所有しております。でさ、なんで娘がパリに行ったかってと、U2のツアーの追っかけだって...。


確か、それぞれの宿泊先は高級ホテルで、LIVEのチケットは義父が全て手配済み。金持ちのやる事は分からんねぇ。そして例え一緒にいる時間が少なくても、娘を思うパパの力は最強だ。でもいったい何人人を殺したのだろうか。娘を助ける為に異国であんなに暴れて良いのかと。


これを言ったらおしまいだけども、みんな悪かもしれない。けどあんなに人を殺して、車激走で路上を混乱させ、市民に迷惑をかけたりとか凄いしてんのに、普通にアメリカに帰って来られちゃうんだね。つうか傷の手当もしてもらってるし、フランス政府寛大だね。


んで今更だけど、これ製作・脚本はリュック・ベッソン。監督はピエール・モレルって人で、監督2作目だって。凄いじゃんね。いやね、失礼ながらグランブルーもニキータもTaxiも観た事ないし、全作観てないけど、言いたいんです。リュック・ベッソンに基本外れはないと。


いやぁね、今回の好きな所1つあげてって言われたら、まぁどこもかしこも好きだけど、どうしても選んでって言うなら、グッドラックの所かな。策士だし、CIAパワーすげっって思ったしね。いやいや、面白かったです。