アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン


寒くて映画館に映画を観に行く気持ちが萎えちゃう。だから【アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン】を観た。あらすじを完結に言うと、麻薬ディーラーの内輪もめに15歳少年が巻き込まれちゃった。って話し。実話を基にしております。以下ネタバレします。


って、完結過ぎてわからないので、ここから詳細書きましょう。まず、そのグループのボス的存在のジョニー。彼にジェイクは借金をしている。でも返済できてなくって、2人はもめる。で、その夜ジェイクは逆切れして、ジョニーの寝込みを襲う。リビングで大もする。


ジェイクその場にいたのに、家に帰ったら襲撃後だったって皆にウソを言う。ホントは弱いんじゃん。1人じゃなにも出来ないんじゃん。っと思う。ジョニーも切れて報復に。その時偶然通りかかった、ジェイクの弟ザック15歳を拉致。


で、ザックの面倒はフランキーが見る事に。フランキーは帰って良いよってザックに言う。けど親と喧嘩した後だし、母親が過保護過ぎて家にいたくない感じだし、兄ジェイクを崇拝してる風だし、何より兄がすぐ借金を返して解放されるって思ってる。結果ザックは帰らない。


フランキー達と酒に女に薬にってパーティーに参加して、被害者を楽しんじゃう。よくよく考えると、家に帰るチャンスは大量にあるのに残念だ。その頃町ではMissingで大騒ぎ。若人達はみんな、事の重大性に気づいていなけど、そりゃそうだわな。1人の少年が消えたんだから。


3日目くらいでやっと、やばくね?誘拐って終身刑じゃね?ってジョニーが気づく。って事は殺すしかないなっってなる。あちゃぁ、何だその発想。で、ジョニーは何でも自分の言う事を聞く、エルビスに殺しを依頼する。誘拐に全然関係してなかったのに、エルビス了承。


殺す事に反対してたフランキーにエルビスは誘拐は終身刑なんだよ、殺すしかないんだよ、報復も怖いし的な事を言う。違うだろっと。誘拐+殺しなんて第1級殺人で死刑だろと。つうか目撃者大量にいるしみたいな。バカだなホント。まだ15歳だよ。バカバカバカ。


まぁ、結局エルビスもフランキーも色々と逮捕。でもジョニーは逃亡。これにはきっと父親の援助ありだな。で、史上最年少でFBIの最重要指名犯になる。でも4年?逃亡の果てに結局逮捕。この映画が公開された時は、ジョニーはまだ裁判中だったんだったとさ。


ジョニーはエミール・ハーシュ。フランキーはジャスティン。ブルース・ウィリスシャロン・ストーンだし出演者は豪華。で、シャロン・ストーンの特殊メイク凄い。別人だ。つうかね、こういう集団になると強くなる、1人じゃ何も出来ない奴らは私大嫌いなんです。