グリーン・ゾーン

【グリーン・ゾーン】を観て来た。あらすじは大量破壊兵器探索を任務とするＭＥＴ隊の隊長・ミラーは３度の探索失敗に政府の情報源等に疑問を抱く。でも、それをムシするお偉いさん。しかし、同じ疑問を抱くCIAブラウンに出会い、協力し真実を探す。みたいな感じですかね。

ちなみに、グリーン・ゾーンってバグダッドにアメリカ軍が１０平方キロに渡って設けた安全地帯の事らしいよ。うん、難しいねぇ。そんなゾーンあったんだぁ。みたいなね。んでね、ミラーは我らのマット・デイモン。今回もいつものように良い男でございます。素敵だ。

んで、これは実話なのかね？ってのが最高の疑問点な訳。もし実話だったら、アメリカは何をしてくれてるんだ！！って話しでしょ。結果なかったけど、正式に大量破壊兵器ありません。って発表したっけ？したような気もするけどしてないような、まぁよくわからんねぇ。

だから、少しばかり調べたよ。この映画はワシントン・ポスト紙の人のノンフィクション映画を元に作ったらしい。って事は、若干実話を混ぜてある感じなのかな。ハーフ＆ハーフ的な感じなのでしょうか。いやぁ〜恐いねぇ。

途中、将軍が民家を抜けて逃げる。そこで会合をしてたとかならわかるけど、偶然逃げる途中にその家があっただけなんだよ。将軍が逃げるから米兵もそれを追う。そしたら住民は知らない兵隊が突然銃を持って入って来たもんだから、自分も銃を持つ。したら、兵隊に撃たれる。

っておかしくないか？まぁ、何で家にゴツい銃がある？ってのも日本じゃありえないので、少しばかり疑問だけど、でも普通知らない人が自分ちに入って来たら、守ろうとするよね。戦争ってのは全くバカみたいだねぇ。

でさ、予告でミャットが夜の外で「計画が分かった」って電話してるやつ。あれって本編にあったっけ？もし、なかったとして、最近予告に使っても本編にないってやつがたまにある気がする。気になるので、予告に使う時は本編でも使用して頂けないもんでしょうかねぇ。