映画は映画だ


【映画は映画だ】を観た。俳優のヤンは短気なもんで撮影中に共演者2人に怪我をさせてしまう。それで誰も共演してくれなくなり、俳優になりたかったヤクザに映画を撮らないかと話して、アクションを本気でやるならOKって事で映画を作る事になる。って感じの話し。


ヤクザはソ・ジソプとやら。ワタクシ、韓流ブームとやらに乗っかってないので、彼を知りませんでしたが良い男ですねぇ。そして、俳優のヤンはカン・ジファンとやら。まぁまぁ嫌なやつですが、彼も良い男ですねぇ。誰かに似てると思うんだけど、誰かな。


韓国のこういう感じの映画って面白いなぁって思いますわ。ヤクザがホントにカッコ良く見える。でも泥の中のやつはどうでしょうか?ぶっちゃけ、泥だらけで最初どっちがどっちなんだか、わからなくなっちゃった。でも泥だらけでの真っ赤な血は衝撃じゃないけど、衝撃だわ。


それと、忘れてたけど、なんちゃら社長イヤな奴だわ。海に沈められるはずが助けられたのにノコノコと戻って来て偉そうにしやがってぁ。元々、自分が裏切ったのが悪いのにさぁ。全くイヤな奴だねぇ。


まぁ、韓国映画はハッピーで終わるってイメージが私の中でないんだけど、その通りで今回もなるほどって感じな終わり方だったな。最後は友情が芽生えて…みたいになれば良かったなって少し思ったけど、あれで良いです。所詮、映画は映画って事なんだね。