プライド&グローリー


【プライド&グローリー】を観た。あらすじは、警官4人が射殺される事件が発生し、事件を解決するよう命じられたレイ。捜査を進めてくと事件の裏には悪徳警官の存在が。真実を貫くのか、それとも家族や仲間を守るか。って苦悩や葛藤する警察官の話し。って感じですか。


父は多分警察上層部的な感じ。長男は警察署長かな。次男は特別捜査官。義弟は制服警官。って警察一家の話しな訳です。で、その次男のレイはエドワード・ノートンさんです。そして、義弟はコリン・ファレル。あぁぁ、なんてステキな組み合わせだろうかっ。たまらん。


で、映画の感想は暗いし重いよって感じですな。最後、市民が対警察で暴徒化して、訳ありで2人で歩いる次男と義弟に暴徒化市民が遭遇する訳さ。でも、あれはないと思うよ、私。確かにヒドい事したけど、暴力で返すってのはバカじゃないかと思うわ。しかも殺したのか?


あの状況で武器を置いて行く勇気。その方が断然カッコいいでしょ。いくら何でもそりゃないよ…。ってどんよりしちゃいました私。あっ!暴徒化して車壊したり、誰かに手を出したりってこれがあれか。エクスペリメントで観た集団心理って奴ですかねぇ。


みんながやってるから自分も場の空気に飲まれちゃえ的な。あぁ人間って最低だわ。んで、最後の方でノートンさんとコリンが殴り合いをする。おぉぉぉ、DVD持ってるのに見た事ないけど、ファイトクラブって思った。って事で、近々ファイトクラブ観よっと。