ロビン・フッド


ロビン・フッド】を観た。あらすじは12世紀末。ロビンは十字軍兵士として戦闘に加わっていたある日、イングランドの騎士・ロバートの暗殺現場に遭遇。彼はロバートの遺言を受け、父に遺品の剣を届けると約束。やがてノッティンガムの地を踏んだロビンは、ロバートの身代わり役を頼まれ……。ってコピペです。


私の中で、絶対に面白いだろうなって思い込みがあり、観る前からかなりハードルが高くなっていた訳なんだけど、軽く超えられちゃいましたねぇ。流石リドリー・スコットラッセル・クロウ。まぁ、あらすじはコピペしたけど、それだけじゃないんです。


王が死んで、弟が新王とか、裏切り者とか、新王妻はフランス王の姪で嫌な人かと思えば実は良い子で、ケイト・ブランシェットはやっぱり素敵で、ロビンは父親に捨てられたと思ってたけど、実は訳ありで、イングランドvsフランスで、新王は最低でって、まぁ色々とあるんです。


でも、ホントに満足なの。戦うシーンはどれもハラハラするし。それとノッティンガムのピンチの所なんて、早く戻ってこいよ!!って思ってる時に仲間達と戻ってくる。これなんかはもうさ ゾクゾクしちゃったね。それと最後の戦いの騎馬でハンマーや剣なんてのも、勿論素敵。


なんだけど…やっぱし、ロビン・フッドと言えばの弓矢。おぉぉ、あのシーンは最高だなぁ。なんか、帰りの車の中は、楽しかったなぁって回想しながら運転だったんだけど、あれだな。ロビンのルーツを知った上で、最初の王との会話をもう1度観てみたいと思ったわ。


それとね、ラッセル・クロウ。消されたなんちゃらとか、レオと一緒だったのとか、丸々と肥えてメタボだったのはずなのに、今回はまぁぁぁぁステキな身体。マッチョ再びですわ。流石です。一流です。んでさ、お正月映画続々開始だけど、もう1回これ観に行けるかな!?私。