読書ブーム継続中

だから、本って言うカテゴリーを追加してみる事にする。だって大掃除の時、1度読んだやつなら捨てて良いかなって思って、本をチラッと見たんだけど、あれれ?これは読んだのか?それとも読んでないのか?そして、どんな内容だっけ?って覚えてない事が多かったから。



だから、映画同様ちらっとでも感想を書こうかと思いましてね。で、本日【ユニット】読み終わりました。あらすじは、少年に妻と子供を殺され立ち直れない男。警察官の夫のDVに悩み子供をつれ家出をした女。仕事を探してた2人は、妻に逃げられた社長の元で働く事になる。


ある日、妻子を殺した少年の出所を知った男は復讐を決意。一方、女には夫の執拗な追跡の手が迫っていた。少年犯罪や家族のあり方を問う長編。コピペです。こんな事が実際に行われてるっていうんなら、警察官って恐ろしいなって思ったわ。職権乱用ってやつですかね。


それと、妻子を殺した少年ね。反省してるのかもしれないけど、罪の重さを分かってないね。国が反省してるって認めたから無期懲役だったけど、少年だしって事で7年で出所したらしいけど、それって何か複雑な感じだなぁっと。ってか難しいやねぇ。


でさ、被害者が犯人を復讐で殺すとするでしょ。目には目をってね。でも、そーすると、その犯人にも家族がいる訳で、その家族も殺されたから復讐してやるってなって、またその家族が復讐…って結局負の連鎖でしょ。


だから復讐なんて意味ないじゃんって部外者だから思えるんだと思うけど、でも実際自分が被害者になったらどうなんだろうな?ってたまに思いますわ。世の中複雑ですな。って事で、この本は、まぁ面白かったです。うんうん、良かったねって感じですわ。