アンストッパブル


アンストッパブル】を観てきた。あらすじは、町全体を廃墟に出来るくらいの大量の化学薬品と燃料を積んだ列車が無人で暴走する。大事故を防ぐ為、1番近くの路線を走ってたベテラン機関士と新米車掌のコンビが暴走列車に挑む。みたいな感じです。


実話なんだって。恐ろしいやねぇ。んで、何で無人暴走列車が出来上がったかってと、今ある場所から、列車を移動しなきゃいけなかったの。で、1人が外で1人が運転してたんだけど、移動したい方に線路が切り替わってなかったのさ。


って事は、外にいる人が切り替えに走って行くとか、ストップするとかすれば良いんじゃないって思うんだけど、それじゃ間に合わないから自分が行くわって運転手が運転席から下りちゃうんだね。はい、無人になりました。


んで、慣性走行モードにして外に出たつもりが、レバー的なのが勝手に動いて、パワー全開になっちゃうんだねぇ。はい、これで暴走列車の完了です。って感じなの。いやぁ、日本じゃこんな事ありえない気がするわ。この2人は訴訟大国アメリカだけに、訴えられたのかね。


っとまぁ、何年の出来事かわかんないけど、そんな大きな事故があったら、多分海外だとしても何となく覚えてる気がするでしょ。だから、まぁどんでん返しがあるかもだけど、何となく結末は分かるじゃん。なんだけど、手に汗握ったね。ハラハラしてしまったね。


そして、今回外国人のお客さんが結構いたような気がするんだけど、あれえぇ!?ここで笑う?って所で笑ってた。育って来た環境が違うから価値観は否めない。By 山崎まさよしだね。って事で、今年初映画館でした。