クヒオ大佐

【クヒオ大佐】を観た。あらすじは、実在した結婚詐欺師、ジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐の話し。クヒオ大佐は堺雅人。それに、臨場またやらないかなの内野聖陽がチラリと出てるし、新井浩文だし、なんてったってのアンジャッシュ児嶋。出演者好きです。

いやね、このクヒオ大佐とやら、アメリカ空軍パイロットでカメハメハ大王やエリザベス女王の親類って名乗って結婚話を持ちかけて、約１億円も騙しとったんだそうです。はいぃ〜。って感じだわ。いかにも怪しい感じなのに、騙されちゃうモノなんですかねぇ。

だって、大佐なのにヒマ過ぎじゃん。それに片言の日本語変だしさぁ。いつも軍服だし、おかしな所だらけだと思うんだよなぁ。しかしまぁ、恋は盲目と言いまして、きっとコロッと騙されちゃうんだろうねぇ．．．。

でさ、所々面白いの。ラジカセ？みたいなので飛行機のコックピット内のノイズ音を流しながら、コックピットにいるよってウソ電話を騙し中の女子へするんだけど、電話に出たのはその弟。で、弟はペラペラの英語で話しかけてくる訳よ、クヒト大佐にね。

で、キョトンっとする所とか、日本語解るよって言っちゃう所とか、私的には大佐と弟とのやりとりが、好きだったな。しかし、終わり方．．．えぇ？何々みたいなね。意味がわからん。ってか、普通で良くないかい。私がキョトンっとしちゃった。

まぁ、堺雅人にハズレはないって事ですかねぇ。ってウソです。話しの内容は別にそんなにって感じだったかも。でも、堺雅人は良かった。確かこれ映画館で観るか悩んで、めんどくさくなって、結局映画館では観なかったんだけど、観なくて良かったって少し思ってしまったわ。